メンテナンス
クレーンを稼働させるためには、
安全規則によって義務付けられている定期点検を行わなければなりません。
弊社は検査をトータルに代行し、
万全のメンテナンスを実施して作業の効率に貢献いたします。
クレーンのお悩みありませんか?
- クレーンの定期点検をどこに頼んでいいか分からない
- 既存のクレーンが経年劣化により調子が悪い
- 作業効率を上げるために、クレーンを複数設置してほしい
- 工場を新設するので、工場に合ったクレーンを提案してほしい
弊社で設置したクレーンはもちろん、他社で設置したクレーンもお任せください。
高い技術力と幅広い知識を強みに、すべてのクレーンのメンテナンスをさせていただきます。
まずは、お気軽にご相談ください。
年次点検について
法令により0.5t以上の天井走行クレーンは、定められた定格荷重試験の他、不具合が生じる可能性がある箇所についても点検を行い、作業現場でのトラブルを未然に防ぎます。
主な検査項目
- 構造部分・機械部分・電気部分の異常の有無
- ワイヤーロープまたはつ吊りチェーンの異常の有無
- 吊り具の異常の有無
- 電気部分の絶縁抵抗測定
- 荷重試験(定格荷重に相当する荷重の荷を吊って行う)
月例点検について
法令により定められた検査項目についてや、ご要望の箇所についてなど点検を行い、事故や故障を未然に防ぎます。
主な検査項目
- 過巻防止装置その他の安全装置、過負荷警報装置、その他の警報装置、ブレーキ及びクラッチの異常の有無
- ワイヤーロープおよび吊りチェーンの損傷の有無
- フック、クラブバケットなどの吊り具の損傷の有無
- 配線・集電装置・配電盤・開閉器およびコントローラーの異常の有無
作業前開始点検について
クレーンを用いて作業を行う時は、その日の作業を開始する前に、お客様自身で必ず次の事項について点検を行わなければなりません。
主な検査項目
- 過巻防止装置・ブレーキ・クラッチおよびコントローラの機能
- ランウェイの上およびトロリが横行するレールの状態
- ワイヤーロープが通っている箇所の状態